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28 June

同い年の友

先日、友だちのTが40歳の誕生日を迎えた。
彼とはWeb上で知り合い、それから16年くらいの付き合いになる。
ここ数年は年に2~3回メールのやりとりをする程度。だけど、それでもそこには昔と変わらない何かが流れている感じがする。
いつ頃からだろう、お互いの誕生日には「おめでとう」とメールをするようになった。それがほぼ毎年、ずっと続いている。

今年もわたしは
「おめでとう」
とメールをした。
Tからの返信には
「2回目の二十歳を迎えてしまったね」
とあった。
Tとわたしは同い年だ。わたしも今年8月には2回目の二十歳を迎えることになる。

同い年の友だちというのは、今のわたしにとって、ちょっと特別な色合い。何度誕生日を迎えても毎年同い年を経験する……そんな当たり前のことが、なんだか不思議に思えてしまう。
また、仕事を頑張っているTの様子にはいつだって励まされてきた。
自分が迷ったり悩んだり、ひどく落ち込んだりしているときでも、
“同い年の友だちの頑張っている姿”というのがなにか灯りのように感じられたり。

そうやって彼にはこれまでいっぱい助けられてきている。
直接、何のお礼ができるわけでもないけど、「ありがとう」とこれからも伝えることと、
あとは、自分にできることとして、また、自分のしたいこととして、
「わたしは自分自身を諦めないよ」って改めて思う。
今はだいぶ沈んじゃってるけど、ね。

誕生日おめでとう。誕生日ありがとう。


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